一番仲良くしていたクラスメートの送別会

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台湾・中国語台湾での生活
今日は前学期のクラスメートNさんが来週帰国するのでご飯を食べることになり、今台湾に来ている彼氏も連れてってもいいか聞いてきたので、もちろんOK、ということで3人でプチ送別会してきました。
 インドネシア出身の華人であるNさんは、誰に対しても優しくて行動力もある、とてもよく出来た人で、いつも周りには友達が集まっていました。仲が良かった前学期のクラスメートの中でも一番よく遊びに行きました。ジャズが好きだったこともあり、ジャズクラブや山登り、サイクリング、食事会などなど。
 自分の今の学期はアメリカ人が5人と、後はイギリス人、ドイツ人、オランダ人という顔ぶれで、授業中以外はすぐ英語になってしまうので、自分は人間関係を作らなかったのですが、Nさんがよく誘ってくれたおかげで、Nさんの今の学期のクラスメートを中心に人間関係が増えていったので、ほんとにありがたかったです!
 遊びに来ていた彼氏も台湾を気に入ったというので、一旦はインドネシアに帰るものの、来年また台湾に戻るかもしれないと言ってました。自分は今までインドネシアに対して特に興味がなかったのですが、Nさんがいる間にチャンスがあれば遊びに行きたいと思っています。
 彼氏はインドネシア語と英語だけで、自分は、英語は中国語を覚えるに従ってみるみるうちに単語を忘れ、もはや使い物にならないレベルになっちゃってます。Nさんはインドネシア語はもちろん、ヨーロッパに留学していた事もあって英語はペラペラ、中国語もクラスで一番だったくらいレベルが高いです。なので、Nさんは自分と彼氏の話をずっと通訳してくれました。
 こういう場面では外国語能力がいかに大切か再認識します。Nさんとジャズライブを聴きに行った時も、上達を感じたのですが、今日はほとんどストレスなく話せてウレシかったですね。
 この黄龍荘という中世記念堂近くにある小籠包や餃子など(點心と言います)を中心とした店は、とびきりという訳ではないですが、安定のおいしさで値段も高くないので何回か来ています。