台湾原住民の音楽

台湾文化
台湾文化華語(台湾中国語)
今の学期は授業が2時間なので週に10時間、中国語の勉強でビザと取るにはあと5時間(トータル毎週15時間必要)。前学期までは授業が毎日3時間だったので、それだけでクリアできていたのですが、今はあと5時間必要というわけです。大きな教室で、中国語勉強と関係のある文化課という授業を受けることでクリアします。
 これも中々面白いです。例えばこんなコースがあります。
●中国語のコトワザ
●中国語の故事
●台湾原住民の文化
 何回か出席している原住民の文化に関する授業は面白いです。台湾の原住民は音楽方面で高い能力を持つ部族が少なくないのですが、今日は布農(ブヌン)族という部族の紹介でした。
 台湾には政府が16部族を認定していて、前総統の蔡英文さんの時代に漢人が抑圧した事実と認め謝罪した事に加え、彼らの文化自体が興味深いので、一般の台湾人(漢人)にも興味を持つ人が少なくなく、観光地としても人気があります。
 原住民は「歌がうまい」というイメージが定着しているのですが、そのイメージは音楽的に高度な文化を持っている布農族から来ているそうです。
 授業中に布農族出身の歌手がヒットさせた曲を紹介していました。これが良いんです。レの音から始まるメロディも魅力的なのですが、アレっと思ったのは歌詞の言語です。聴いていると、エッこれは日本語?と思える部分が結構あるんです。
 これは中国語ではなく布農族の言葉だそうです。外国語のコンテンツを聞くと、中国語もそうですが巻き舌音だったり日本語と明らかに違う発音が含まれているとすぐ分かります。この歌詞はそれがなく、とても日本語の発音に近いと感じました。
 [アサ]とか[オマエ]という単語が含まれているように感じて、日本語じゃないんだと感じるまで結構時間を要しました。最近のJPOPを聞くと歌詞が不自然だし聞き取りにくいので、日本語の歌かと分かるまで結構時間を要したりします。それより日本語的に聞こえたのは不思議な感じでした。
 この王宏恩さんという布農族出身の歌手が歌った[月光]という歌は、台湾の流行歌の賞を取ったそうです。良いなあ~