学期感の休みを利用して台南に旅行してきました。1日目は、まず行きたかった烏山頭ダムへ。ご存知の方もいると思いますが日本統治時代に八田與一という日本人技師が台南市東部の農業用水確保のため大正9年から10年間かけて作られ、この地区の農業生産性を飛躍的に高めたとされるダムです。
友達の葉さんが車で連れて行ってあげると言ってくれていて、家族の事情で無理になったのですが、元々バイクをレンタルして自分で行く予定だったので全然問題なし。駅近くで借りて1時間弱で着きました。
台湾の交通の危なさについては最近も書いたし、台北では絶対バイクに乗ろうと思いませんが、台南は以前も乗ったことがあり何とかなる感じです。街中は他のバイクにスレスレで抜かれたりしてやっぱり怖いですが、街の大きさがほどほどなので、20分も走ると郊外に出てストレスなく走れます。
ダムの周囲の施設を含めて広大なスペースが、見学、観光ができるようになっていて、今日も小学生のグループか社会見学に来ていて、先生の説明に聞き入っていました。日本人はほとんど知らないと思いますが、台湾では今でも教育の一環として教えられている事に感銘を受けました。
旧称は烏山頭貯水池で、この事からも農業目的なのが分かります。実際行ってみても日本人がダムに期待する放流はほとんどありません。ですがコメントをつけた写真で分かる通り、貯水池の水面は周囲の土地と比べて数十メートル高く、この高低差による水圧で広い範囲に農業用水を送れるのだと推測できます。
その後、いくつか寺廟にも行きましたが、それはあらためて書くとして、葉さんの店(皇后本舗と言います)にも久しぶりにに行きました。日本人の関連グッズを売っていて、おばあさん(外婆)が50年くらい前に始めたのを葉さんが引き継いだそうです。
この場所は元々日本時代に作られた西市場があった所で、その遺跡復元のために葉さんの店も仮店舗での営業を余儀なくされて苦労したけど、やっと戻って来られたと言ってました。
葉さんは人情味が厚いことで知られる台湾南部人を絵に書いたような人で、以前fbに書いていた伝統お菓子について質問したら、いきなりEMSで現物を送ってきてくれた事もあります!今回はご飯食べる時間がなかったのですが、今度は台北で会おうと約束してお別れしました。楽しみにしてますよ!



