台湾に来て師範大学の中国語センターで勉強を始めてから、11月末で1年が経ちました。来る時から最低1年はここで勉強と決めていたのですが、まだ足りない感じがするのと、ここで勉強を止めてしまうとビザが延長できなくなってしまうので、あと最低半年(1学期が3ヶ月なので2学期)はここで勉強します。
今日は新学期の第一日でした。毎回どんな先生、クラスメートに会えるか楽しみなのですが、今日の印象だと期待できそうです。まず蕭という名前の先生がやたらテンションが高く元気が良い。
台湾では、女性は男性に比べて一般にテンションが高くて声も大きい人が多いのですが、このセンターの先生も例外ではありません。中でも、今回の蕭先生は最右翼かもしれません。ここまでテンションが高い日本人女性は少ないかもしれません。明らかに国民性の違いを感じる所ですが。自分はこういうの好きですね。
今日は初日という事で全員が自己紹介しました。自分は若い頃は経済誌の記者で、40歳の時に普通の会社に転職して60歳の時に退職してジャズライブ店を開業し6年間経営したとか話しました。今の教科書がビジネスに関する内容で、仕事経験が長いのは自分だけだったので、話し終わった後、先生は拍手した上で、すごい幅広い経験だね、授業でたくさん披露してね!と言ってました。
でも、先学期までの先生と比べると明らかに話すスピードが一段上がっているので、聞き取れない話も多かったです。自分が聞き取れない先生の話に反応していたクラスメートもいたので、聞く方はまだまだだなあと思います。ただ、スピードにも慣れていく必要があるので、今学期はというか今学期もチャンレジです。
今学期は12時で授業が終わるので、ベトナム人、日本人のクラスメートと素食店に昼飯を食べに行きました。
