今日は新しい相手と1回目の言語交換をしてきました。知らなかったのですが、師範大学の図書館には、大きな声でなければ会話できるスペースが用意されています。カフェなどに行く必要もないので、こういう言語交換には最適です。
言語交換(日本語では語言交換)というのは、例えば、自分のように中国語を勉強したい日本人が、日本語を勉強したい台湾人とお互い教え合うというものです。台湾人と日本人が適当に集まって比率もまちまちというグループで行うケースもありますが、これだと自己紹介プラス、ちょとしたおしゃべりで終わってしまうので、あまり身になりません。
もう一つは1対1で、毎回テーマを決めておき、会話のきっかけも用意して、時間の半分ずつ日本語と中国語で話すというやり方です。これは効果が高いです。
先生に教えてもらうのと違ってギブアンドテイクの関係なのでお金のやり取りはありません。相性が良ければ毎週続けるということになり、自然に親しくなって来るので、異性同士の場合は結婚まで行く人もいます。
良い事ずくめのようですが、幾つか問題もあります。まず、お互いの言語レベルが近くないと当然ながら続きにくいですが、これは始めてみるまでなかなか分かりません。次は方法の問題で、ズームやラインなどを使ってオンラインで行う場合もありますが、通信やマイク、カメラ環境でうまく行かない事もあります。
実際に会う方がスムースに行きやすいですが、全く知らない相手と会う事に抵抗がある人も当然少なくないです。言語交換相手を募集できるサイトもあるし、fbの台湾人と日本人の交流を深めるグループで募集している人もいますが、オンラインで見つけられる確率は低いと思います。
自分の場合、先日クラスメートと行ったサイクリングに参加した台湾人の一人が、たまたま師範大学の日本語学科の学生で、言語交換したいというニーズがあり、相手がどれくらい話せるかも分かっていたのでラッキーでした。
特に男性の場合、女性の言語交換相手を見つけたいのは、まあ自然の成り行きでしょうが、難しいです。出会いに近い目的で、語言交換の相手を求める男性も少なくないので、女性の側も女性の相手を求める傾向が強いです。結果として、真面目に言語交換の相手を求めるる男性であってもなかなか女性の相手を見つけるのは大変ということになります。
相手が男性であっても、言語を勉強する上では同じ、男というのはホントにしょうがないわねえという声も聞こえてきそうですが、全くその通りです
。ただ、男子同士だと長く続いているケースは少ないかもしれません。自分はリアルを伝えようと思っているので、敢えて今回のような話も書きました。
今回の相手は師範大学の華語系の大学1年生です。華語系というのは、外国人に台湾中国を教えるための専攻で、当然全部台湾人です。自分が通っているのは師範大学の中国語センターですが、普段は学部の学生とは接点がありません。ただ、クラスメートの友達が師範大学のサークルに入った縁で接点ができ、皆でサイクリングに行った時に今回の相手と知り合いました。
彼女は8月から日本に交換留学に行く事が決まっていて、学期終了の6月中旬くらいまでしか言語交換できませんが、毎回ちゃんと準備して実のある物にしたいと思っています。1回目のテーマは「日本と台湾の交通の違い」という設定にして、幾つか会話のきっかけをお互い準備するというやり方で、かなりうまく行きました。毎回相手と相談してテーマを決めることにしています。


