台湾に来て思うのは、若い人との交友関係が日本に居た頃と比べて明らかに増えて、それが刺激になっているということです。師範大学の語学センターのクラスメート8人は私以外に30台が2人いるだけであとの6人はすべて20代です。
お付き合いのある日本人はというと、駐在員の方も多いので50代くらいが中心になりますが、交流会に參加すると日本からの若い留学生と話す機会も結構あります。台湾人の友達はほとんど30~40代です。
日本にいた時、親しい友人はほとんど60代。つきあいのあるミュージシャンの年齢は幅広かったですが、年代差による興味や価値観が違うという先入観もあり、ミュージシャン以外に若い人と親しくなるということはほとんどなかったです。これは大きな変化です。
今の環境ではそういう垣根はとても低いです。語学センターのクラスの場合は、若い人と一緒の環境に放り込まれるので否応無しに付き合うことになるのですが、年齢差は全く気になりません。
自分は逆に年齢をネタにした自虐ネタを結構話したりします。これまでの仕事経験をテーマにしたレポートについて話していた時、スペイン人が[まだ人生の3分の1くらいしか生きてないから経験はまだだな~]的な事を話した時、[俺は7分の6まで来たよ]と冗談を言うと爆笑されたりします。
台湾人友達との付き合いはさらに楽しいです。性別とか年齢関係なく、誰とでも付き合えます。相手の方の年齢も幅広いです。皆冗談のノリが良くてルックスも若いです。元々新しい人間関係を作ることに積極的な人が多くて、新しい友達を作りやすいです。fb上でコンタクトしてくれたのをきっかけに交友関係が始まることも少なくありません。
台湾では仲の良い年上の男の友達を[兄さん(哥哥)]と呼ぶことがあるのですが、20歳以上離れている友達も私をそう呼んでくれたりします。やっぱり[~先生(~さん)]と呼ばれるより友達感覚があって嬉しいです。
本来人間同士の付き合いは、個人の相性が一番大事なのに、日本にいた時は、年齢とか国籍とか、相性以外の部分で知らず知らずに自分でハードルを作っていたのかもしれません。
気心知れた同年齢の友達と付き合う楽しさはもちろん格別ですが、67歳のジジイにとってエネルギーにあふれている若い人たちと付き合うのは刺激的で楽しいです!

トップの写真はクラスメートとちょっとした高低差のハイキングに行った時の集合写真です。スペイン人二人、インドネシア籍の華人、誘ってくれた島さん。晴れていて気持ちが良く、このルートにたくさん居る水牛に出会ったり、楽しい休日を過ごしました。

