中国語センターでの授業、半年が終了

台湾人について
台湾人について華語(台湾中国語)
昨日で2学期目の授業が終わりました。6ヶ月閒かなり本気で中国語を勉強した事になります。課題の聴力についても、先生や台湾人の言うことは以前よりかなり分かるようになってきました。おかしな発音や声調で話すクラスメートの中国語は分からないことも多いですが(笑)。
 台湾中国語の検定試験であるTOCFLを1週間前に初めて受けました。日本で2年くらい前に下から2番目のC2に受かり、去年はBクラスを受けたものの不合格になり、今回も同じBクラスを受けました。B1とB2は同じ問題で、ある点数をクリアするとB2、そこまで行かないとB1、最低点に行かないと不合格というシステムです。
 学校で全員が受ける模擬試験ではギリギリB2に受かったのですが(低空飛行と言います)、本番では残念ながらB1止まりでした。何回か書いているインドネシア籍のNさんはC1に受かっていたので、自分はまだまだだなあと思います。
 次の学期が始まる6/4まで10日間休みがあるので、その間に街の中国語学校(補習班といいます)に行ってます。マンツーマンで2時間なので、密度的には学校の授業より高くて、先生との会話でも知らない単語が入ってない限り8割以上分かります。
 今学期の先生(30代?の独身女性)はかなり面白い人でした。例えば学生が間違えた時の反応。例えば「技術の進歩でロケットで月に行けるようになった」というべき所を、学生が間違えて「飛行機で月に行けるようになった」と行ったら、すかさず「飛行機で行けるわけないでしょ!」とすぐ突っ込みが飛んできます。
 台湾ドラマを見ていると、女性が自分の胸を見るというしぐさを見ることがあります。例えば、男っぽい性格の女性が友達にその点を突っ込まれて、自分が女性である事を確認するために胸を見るという、ジョークのアクションです。
 教科書のテキストで、女性と男性の考え方の違いを前時代的な観点から説明するという文章が出てきた事があります。先生は「この作者は嫌い、男だけがロジカルに問題を解決できるなんてあり得ないでしょ!」と言って、ため息をつきながら自分の胸を見ていました。「私ほんとに女性なのかしら」という意味です。
 ドラマ以外で見たことはなかったのでちょっと驚きましたが面白かったです。ドラマでも出てくる所を見ると、台湾人が好きなアクションなのかもしれません。
 他にもこの先生は下ネタ的な話も速攻突っ込んできましたね。ある時話の流れで、以前の教科書にあった人工受精のテーマのからみで「精子」の話になった事があります。下ネタが好きな中国系アメリカ人の学生が、ふざけて「精子、精子、あの白いやつ」とか言い出すと、先生が「それは精子じゃなくてセイエキでしょ!」と突っ込む。あまりのリアルさに、こちらはおかしくて仕方がない。
 学生を二つのチームに分けてゲームをさせる事も多くて、チームの名前も自分たちで決めることになってました。先生はその学生に「じゃあ君のチームの名前は精子ね」と言ってゲームを進めます。ホワイトボードにも「精子チーム」と「○○チーム」と書いて、「はい、精子チーム負けてるよ、頑張らないと!」などとガンガン突っ込んできます。
 日本だったら女性の先生がこんな乗りで突っ込んで来る場面は想像できませんが、面白いなあと思います。タブーというものがない。欧米人はちょっととまどっていた感じもあるので、こういう乗りで面白がるのは中国系の人の特徴なのかもしれません。